GALAKURO GEFORCE RTX 3060【買い物レビュー】
こんにちは。Lineaです
今年ももう終わりそうで時の流れが早く感じます。
今年のホリデーシーズンは「BF2042」と「Halo Infinite」と個人的にやりたい大作FPSが2つも出てきたので、それに合わせてグラボも新調しました。
元々PCゲームメインで遊んでるのですが、ここ1,2年のグラボの高騰でずっと買い替えを避けていました。
しかし、2つのタイトルを5年前から使い続けているRadeon RX480でプレイしたところ、FPSが結構厳しかったのでやむを得ず買い替えに至りました。
今回購入したのは玄人志向のGeforce RTX3060になります。現在のRTX3000シリーズの中では一番下。GPU界全体で見ればミドル層の製品になります
https://www.kuroutoshikou.com/product/graphics_bord/nvidia/gk-rtx3060-e12gb_oc_white/
購入価格はNTT-Xで¥64000でした(NECのWifi6ルーターがオマケで付属)
Wifi6ルーターもちょっと欲しかったのでルーター代考えればそれなりにお得かな?
6万代が出せる上限だったのでこれにしました。昔は6万出したら最上位が買えたと思うんですけどねぇ…
というわけで今回は購入した玄人志向のRTX3060 グラボを簡単にレビューして行きます。
Radeon RX480から実ゲームでどれぐらい変わったかも紹介していこうと思います。
製品仕様
仕様は以下のとおりです
GPU | GEFORCE RTX 3060 |
コアクロック | Boost:1807 MHz |
VRAM | 12 GB |
メモリクロック | 15 Gbps |
メモリバス幅 | 192 bit |
メモリ規格 | GDDR6 |
補助電源 | 8pin x1 |
バス | PCI-Express 4.0 |
出力端子 | DisplayPort x3 HDMI x1 |
本体
まずは外箱ですが思ったより大きいです。ミドルクラスだからそんな大きくないだろうと思ってました。
玄人志向は輸入販売元みたいなものなのでボード製造メーカーはGALAXになります。GALAX+玄人志向でGALAKUROと銘打って国内では展開しています。ちなみにGALAXって昔のGALAXYですよね?多分…
右に写ってるのはタダで付いてきたWifi6ルーターです。今回はレビューしないですが、¥8000ぐらいするもので2402Mbps対応なので快適です。
ボード本体はこのような感じです。カバーとファン両方とも真っ白です。カバーの造形も凝ってます。
最近の自作PC界では白カラーが流行ってますね。LEDで光らせたときの見栄えがいいとかなんでしょうか?
このボードもRGBカラーのLED搭載でファンが光りますので後ほど光り方も紹介します。
ファンとヒートシンクは2.5スロット占有のやや大型のものが搭載されています。OCモデルなので冷却性能の高そうなファンが奢られてるのは嬉しいですね。
そのおかげでボード帳は28.5cmとやや大きいです。一昔前ならハイエンドクラスのサイズなので大型化の波が…
小型のケースを使ってる方は注意したほうがいいかもです。自分はフルタワーケースなので問題なかったです。
裏面はなんと金属フルカバー!カバー見た目だけだと思ってましたが基板に触れることなくグラボ持てるので扱いやすくていいですねw
というわけでメインPCに組み込んでみました。ケースはSilverStoneのRV03です。
せっかくなので前のRX480リファレンスモデルとも並べてみましたが、ボードの大きさを感じます。重量も増しているのでマザーのPCIeスロットが補強仕様で良かったです。
電源はボードの上からタイプなので長さギリギリのケースでもケーブルは挿せそうです。
右は光らせた状態です。ファンと側面のGALAXロゴが光ります。標準では色が徐々に変化していくエフェクトが流れます。アドレサブルではないので全体で同色で光ります。
12V RGB 4ピンが装備されているので対応マザーであればユーザー制御もできるようです。
PCを光らせることにそれほど興味なかったのですが1個光るパーツが入るとなんか他も光らせたくなってしまいますね。ケースファン増設時にRGB対応のファン買ってしまいましたw
性能比較
それでは肝心の性能を比較してみます。比較対象は前任のRadeon RX480になります。
RX480も5年前のミドルレンジなので5年分の性能差はいかほどになるでしょうか?
他はこんな構成です
CPU | Ryzen 5 1600 |
メモリ | DDR4-3333 8G ×2 (OC運用) |
3DMark TimeSpy
DX12を使ったベンチマークです。左がRTX3060、右がRX480になります。
トータルスコアは2倍には達しませんでしたがグラフィックスコアは2倍強になってます。GPU自体の性能差は2倍というのは結構衝撃的でした。
3DMark FireStrike
続いて同じく3DMarkからDX11のベンチマークです。こちらも 左がRTX3060、右がRX480になります。
こちらはトータルが1.5倍ぐらいと差が小さめに。グラフィックでも1.6倍ぐらいに…
CPUがボトルネックになっているのでしょうか?世界のアベレージもあまり変わらないのでDX11はRadeonが得意なのかもしれないですね。
Halo Infinite
ここからはやりたかったゲームで比較をしてみます。
Haloは同じデータをロードして同じ場所で軽く歩き回った状態のFPSで比較になります。計測はMSI Afterburnerで図りました。
厳密ではないのは許してくださいw
設定はフルHD プリセット低設定状態です
平均FPS | 最大FPS | 最小FPS | |
RTX 3060 | 93 | 101 | 71 |
RX480 | 31 | 35 | 26 |
Haloでは約3倍にフレームレートが向上しました。これはかなり驚愕ですがGPU自体の性能差だけでなくRX480の方が何かボトルネックになっているものが有ったのかなと思います。
プレイ感はかなり快適になり、設定もより上の設定で遊べるようになりました。
というかRX480ではオープンワールドフィールドに出た瞬間とても遊べるものじゃなかった…
BF2042
こちらも遊びたかった(というか我慢して遊んでた)ゲームです。
計測はソロモードで同じステージで開始から5分程度同じエリアでプレイをしているFPSを計測しました。
グラフィック設定はフルHD プリセット低で測りました。
平均FPS | 最大FPS | 最小FPS | |
RTX 3060 | 73 | 82 | 61 |
RX480 | 70 | 86 | 6 |
これが意外な結果で平均FPSが殆ど変わりませんでした。理由としてはCPU側がボトルネックになってこれ以上FPS上がらないみたいです。GPU使用率が40%程度なので3Dmarkで2倍の結果を考えるとそのとおりですね。
ただ、RX480では数分おきにフレームレートが急激に落ちる瞬間があります。ちょうど最小FPSの6FPSのときですが、プレイ感覚としてはかなりストレスでした。
RTX3060にしてからはそういった現象は起きてないので実際のプレイ感ではかなり快適になりました。
マルチプレイでは通信などでよりCPU負荷が増えて60FPS維持できないのでそこは残念です。CPUも変えたくなりました。
BF2042自体がCPU処理の最適化が甘く、他の人の評価を見てもあまりFPSが上がらないみたいなのでゲーム側でなんとかしてほしいです。
発熱
こちらはHaloをプレイ中のGPU温度の値を計測しました。
温度 | |
RTX 3060 | 83℃ |
RTX 3060(クロック-50MHz) | 77℃ |
RX480 | 78℃ |
RTX 3060の方が83℃と高温になりびっくりしました。83℃の温度もAfterburnerで確認するとボード上の制限温度となっており限界に引っかかっている状態です。とはいえこれには理由があります。
メーカー表記ではGPUクロックは1808Mhzなのですが、ゲーム中は1950Mhzまでクロックが上昇していました。
どうも冷却に余裕があると自動でOCされるようです。Geforceは久しぶりで調べても正式な機能なのかよくわかりませんでしたが。
OCされるのはいいのですが+150MhzはOC量として結構大きいので温度が上がるのも納得です。そこまでして性能がほしいわけではない(だったらより上位のグラボ買う)のでAfterburnerでクロックを-50Mhz設定したところ温度が77℃と前のグラボ並みに安定しました。
まとめ
RTX3060はミドルクラスですが5年前のミドルクラスのグラボから約2倍の性能向上となったので満足しています。
ただ、ゲームによって今度はCPU側がボトルネックになるということも明らかになったのは誤算でした。CPUとGPUでバランスのいい構成にしておくべきですね。CPUも変えるとなると出費が…
自動OC機能が結構攻めた設定してくるのも驚きでした。Afterburnerでクロックや温度制限をかけるのって一般的に思えないのですが、自作初心者とか高熱状態で動かし続けてしまうのではないでしょうか?
デフォルトの温度設定はもう少し加減しておいたほうがいい気もしますが、83℃はNVIDIA的には問題ない温度なんですかね?自分は怖いので制限かけたまま運用していきます。
それではまた!